
使用していたiPhoneが古くなった為機種変しました。ようやくホームボタンの無いiPhoneに慣れてきましたが、Face IDとホームバーの扱いづらさを思うとホームボタンが恋しくなる日々です。
さて、そこで機種変によるお試しとしてアップルアーケードを始めてみました。色々なゲームがある中で一目見てこれやってみたい!と即DLしたのが「アウトランダーズ」。温かみのあるビジュアル、ほのぼのとした自然風景、酒場に農場。第一印象からクリーンヒットです。軽い気持ちでやってみて試行錯誤すること5時間。5時間(体感時間バグ)!?!?ようやくレベル3をクリアしました。ちなみに現在レベル23まであるそうです。シンプルな操作性の為気軽にやれますが、よく考えて進めないとクリア出来ない計画性が必要とされます。

プレイヤーは人々を率いる主導者の立場から町を作ることになります。サンドボックスというモードでは自由に町を作ることが出来そちらも面白いですが、主に意地でも進めてしまいたくなるのがステージモード。レベルの低い順から一つずつクリアして進めていくモードで、こちらは個性豊かなリーダー毎に町の方針が違います。船や家を作ったり人口を増やしたり逆に減らしたり、酒場にパンを届けたり花で飾ったり……進める毎に新たな物を作れたりします。特に難しいのは制限日数が定められていたり、ミッションに追加でオプションの条件もあるなど縛りが多いこと。あと土地によっては木が生えてなくて木材や食糧難になりやすかったり海の近くで土地がまばらにしかなかったりと、とにかく初見では土地の把握から視野に入れることになります。

あまり説明などもないため行き当たりばったりで進めながら(計画性どこ行った?)、パン屋は二人まで働けて木工所は三人までか~と眺めたり小麦に比べるとナスやトウモロコシの方が実るの早い~!と気づいたりするのが楽しいです。住民たちも一人一人名前があり、追跡すると一日中どんな生活を送っているのかも事細かに知れます。主導者が出せる3日間の法令によっては食糧を控えさせたり出生率を下げたりも出来、それによって住民の幸福度が減ってくるとみんな表情まで悲し気になります。アプリ説明見ると幸福度下がりすぎると暴動起きるって書いてありますが、そうなんですか!?まだ未見です。ミッションに失敗して主導者がさめざめと泣いてるのは何度も見てます。食糧難で次々と餓死して主導者以外全員死ぬってこと……よくあるんですよ……(計画性皆無)
レベル4では儀式の為にパンを沢山作ってパンカゴ男を作るんですが、パンが天高く沢山積まれていく様子や出来上がったパンカゴ男がシュールでとても好きでした。パン屋でもパン積まれていくのを眺めるだけで時間が溶ける。これが永遠の循環……(悟り)